2017年12月02日

第18回チャンピンオンズカップ 

第18回チャンピンオンズカップ 12/3 ダート1800


突然ですが、『週間少年ミルコロガシ』は掲載を終了しました。

ご愛読の皆さまにつきましては誠にありがとうございました。

・・・な〜んて、毎度しょうもない前振りは早々に終了してと。

冗談はともかく、オークスから続いたミルコのGT複勝街道は先週でストップ。

ジャパンカップで騎乗したサトノクラウンは大敗。

先週のブログでご案内したようにレース間隔が短いとパフォーマンスを落とす馬。

記録はいつか途切れるものだが、実際に『ミルコロガシ』を実戦した方はいるのだろうか。

本当に実践していたなら天国から地獄だな。

それはさておいて、明日の予想に関して言えば馬柱にミルコの名前が見当たらない。

これは驚きだ。

カタカナ表記のジョッキーを買っておけば馬券になると言われる昨今だが、

ことダートに関して言えばミルコは筆頭株。

その男の名前がないとはどうしたことか。

今回はムーアを筆頭に先週ジャパンカップを勝ったボウマン、

さらには弟デムーロも参戦。

海外の有力騎手にミルコは押し出されてしまったのだろうか。

確かに世界レベルで言うならミルコの評価は上記の騎手に劣るものかもしれないが、

ダートに限って言えば、明らかにボウマンは経験不足。

仮にグレンツェントにミルコが騎乗したら人気は違っているはず。

逆に言えば、ミルコ不在なら人気だけ吸ってくれる分、旨味も増すというものだが。

さてさて、ミルコには阪神に「空き巣」で勝ち鞍を増やしてもらうとして中京メインの予想へ。

GT最多勝に並ぶコパノリッキーを筆頭にダート戦線で活躍する常連さんが集合。

ただし、連覇の掛かるサウンドトゥルー以外はどれも近走はパットしない。

年末で引退予定のコパノリッキーは最内。

調教師は前走のスプリント出走効果で「ハナを主張できれば」なんてことをコメント。

この人は自分が管理する馬が前走においてどんなレースをしたか見ていないのか。

前走のJBCスプリントでコパノリッキーは出遅れ。

追って2着は地方馬との実力差によるものであり、

そもそもハナを奪えなかった以上、スプリント出走の効果なんて望めない。

まして、距離短縮ならいざ知らず、適距離に戻るとは言え距離延長が功を奏すだろうか。

おまけに中京GTは苦い思い出だらけ。

いまさら東海Sの快勝がアドバンテージになるとも思えないし、

昨年同様にユタカさんが潰しにくることは目に見えている。

ここは消しもしくは押さえが妥当。

そうなると「いじめっ子」となるアウォーディーはどうか。

できれば内目の枠が欲しかったに違いないが、やや外目のJ番に収まった。

コパノリッキーと入れ替わっていたらお互いにラッキーだったのだろうが、

枠順に関しては上手くいかないものだ。

ただし、ゲートさえ問題なければ内を見ながら好位に付ける点はプラス。

昨年来、善戦マンで終わっており、ここも一押し足りないところは否めないので押さえまで。

また、フェブラリーS覇者のゴールドドリームも東京コース限定の雰囲気が漂う。

今回は世界のムーア様を背にするが、モーニン臭が漂ってくる。

そして連覇の掛かるサウンドトゥルー。

前走のJBCクラシックを当たり前のように快勝。

おそらく今回の出走馬の中では近走の成績で最も安定しているのではないか。

惜しむらくは脚質。

追い込み馬である以上、展開に左右されることは必定。

とても馬券の軸にはできない。

そうなると本命はどの馬にするか。

今回は岩田騎乗のロンドンタウンを本命馬に指定。

直線に坂があり、見るからに砂の深い馬場。

好位につけることが勝利への近道であることに異論はなかろう。

そうなると本命馬は真ん中F番枠に納まり、ゲート難なし。

おまけにもまれ強く、直線では決め手あり。

こんな風に書くとスキのない馬のようだが、

あえて重箱のスミをつつくなら、GTクラスの馬との兼ね合い。

もっとも古馬のGTクラスがぱっとしない状況においては

十分に勝ち負けまでの馬と考えたので本命に指定。

岩田もGT戦線ではご無沙汰状態。

ここは人馬ともに期待したいところ。

そして対抗にはテイエムジンソク。

フルキチ君のGT勝利はいつ以来だろうか。

ともかく、好調と好走をキープしている馬で出走。

ここも期待大。

最後に大穴は大外のローズプリンスダム。

重賞馬でありながら、前走古馬との力差と

鞍上のGT不振が重なって無印。

もっとも凡走と好走を繰り返し、今回は順番からすれば好走の番。

もちろん、実績はその時々の状況によるもので

馬のコンディションで凡走・好走を繰り返しているわけではない。

だから、前走で凡走だから今回巻き返すわけではないし、

前走の結果を受けて大穴に取り上げたわけでは当然ない。

もっと掘り下げれば、GT戦で馬券になるには経験不足は否めないことと、

2走前の新潟レパードにおける快勝も3歳同士の争い。

前走のみやこSは出遅れと直線で外に出す際にはさまれる不利がありながら、

直線伸ばしての7着は健闘に見えるものの、

仮に出遅れずに進めた場合、古馬のペースに付き合って同じ着順だったかは疑問。

つまり、今回のGT初挑戦では役不足と言える。

それなら大穴に推挙した理由は何なのさと。

いくら今年の3歳勢に勢いがあるとは言え、実力差は埋められない。

勝利には他力本願が絶対条件。

そして勝利を呼び寄せるには鞍上に腹を括ってもらう他ない。

まずは発馬を決めて、ロスなく内を回り直線でインを狙う以外に勝利はない。

簡単に言えば、最後方でトコトコ進んで脚を溜めるだけ溜めること。

末脚だけならサウンドトゥルーやカフジテイクに劣らぬ決め手を備えている。

要は脚を溜めるだけ溜めてのコース取り。

どこで自慢の鬼脚を披露するかだけ。

そこでポイントになるのはアポロケンタッキーに騎乗するウチパクさん。

先週のジャパンカップではマカヒキに騎乗して

ラストインパクト騎乗の圭太クンにタックル。

それが功を奏したわけではないものの、結果的にマカヒキは4着。

馬券には絡まなかったものの、4,500万円の賞金にありつけた。

内田
「圭太、この前は悪かった。スペース空けたからチャラにしてくれ」

戸崎
「ホント、この前は落馬寸前でしたよ。ま、これで貸し借りなしで」

な〜んてやり取りがあったら問題だが、ともかくローズプリンスダムが馬券に絡むなら

誰かが直線で「大掃除」をしてもらうことが前提。

どうにも本命馬よりもコメントが長くなってしまったが、

それというのもレパードSの鬼気迫る追い込みが目に焼き付いて離れないから。

来年以降の本格化を期待してやまないので、せめて見せ場は作ってくれよと。

posted by ホースバックR at 17:07| Comment(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

第37回ジャパンカップ 

第37回ジャパンカップ 11/26 芝2400


今年もやって来ましたキタサンブラック御一行様。

つくづく「持っている」馬なんだな。

枠順は「内の偶数枠」に決定し、まさに陣営の希望通り。

こうなると枠順の抽選過程を公表してもらいたいところだが、

ともかく、今年も「勝っちゃってください」と言わんばかり。

これでは本命にするしかあるまい。

もっとも不安要素が皆無だとは言えない。

極悪馬場で行われた前走の反動がないか。

ただし、これは杞憂に終わりそう。

レース後の状態も問題なく、不良馬場の反動は心配ないとの話。

むしろ春の天皇賞のようにレコード勝ちしたレースの方が反動は大きいようだ。

一見すると不良馬場は馬への負担が大きいように思えるが、

堅い馬場を走っているわけではないので脚元への負担は少ないとのこと。

それよりも脚元を気にして馬に負担をかけまいと直線で緩めた馬には

身体的なダメージはないものの、メンタル面で支障が出てくる。

その代表がサトノアラジン。

天皇賞で直線追わなかった分、馬に「サボり癖」が付いてしまった観がある。

そうなると秋天組で勝ち馬と大差の時計が付いている馬については調教状態を

よくよく見ておく必要がありそう。

例えばシャケトラなんかは好例。

話をキタサンブラックに戻すと、荒れた最内をマイペースで進み、

気が付けば4角では好位に控えて得意のロングスパートでライバルを一蹴。

結果的に出走馬の中で「最も気分良く回って来られた」と言えるかも。

調教が春に比べてもの足りないと見る向きもあるようだが、

さすがに宝塚の反省を考慮したものだろう。

今回、仮に大敗して陣営の言い訳が「前走の反動」云々なんてことになったら

春の教訓が全く活かされていないことになる。

ま、誰よりも馬と一番接している人間がGOサインを出して調教しているわけだから、

陣営の出走ジャッジを信じたい。

それよりも気になるのは前走における「出遅れ」

前走は出遅れを鞍上がカバーして功を奏した格好だが、

あくまでも結果オーライ。

出遅れ癖が付いてしまうと心配。

「どんな形でもレースができる」とは言っても

それはキチンとゲートを出ることが前提。

今回もラストの有馬もスパッとゲートを出てもらいたい。

逆に言えば、ゲートさえ普段通りなら死角はもう見当たらない。

まして今回も望み通りの好枠を引き当てたことだし、他に逃げ馬もいない。

ユタカさんの体内時計に従ってキタサンブラックが先頭で回ってくれば

冗談抜きに「キタサンブラック御一行様」のご登場だ。

そうなると相手探しをどうするか。

世間ではキタサンブラック、サトノクラウン、レイデオロを3強としているようだ。

この中で逆転候補を選ぶとしたらサトノクラウンが有力候補に上がるだろう。

重馬場専用機で良馬場は不向きとの声も聞こえてくる。

実際、前走に見られるように重馬場ではライバルに優位に立てる。

ただし、これには注釈が必要。

元々、洋芝などの力の要る馬場に適性があるため、重馬場もこなせるわけ。

そうなると最終週の東京などは芝が荒れて来ているので良馬場でもサトノクラウン向きとなる。

鞍上は絶好調のGTハンター。

買わないわけにはいかないだろう。

不安な点を挙げるとすれば連闘。

これまで脚元が不安だったこともあり大事に使われてきた経緯がある。

今年の春先あたりから順調に調教もこなして宝塚を制覇できるまでに至ったものの、

これまでの傾向と比較するとレース間隔が短い。

関西に向かうよりは輸送面で問題ないかもだが、結果はどう出るだろうか。

一方、ゆったり目なローテで臨むレイデオロ。

前走で下したキセキが菊花賞を勝利。

ダービーで下したスワーヴリチャードはアルゼンチン共和国杯で古馬を子ども扱い。

これならレイデオロも十分に勝ち負けできる。

そんな論調がスポーツ紙に掲載されている。

だが、ちょっと待てよと。

キセキの勝利は3歳同士。

スワーヴリチャードが出走したアルゼンチンに一流の古馬は出ていない。

アルバートに関しては次のステイヤーSが目標で参考外。

つまり、今年の3歳馬が古馬よりも優位とは言い切れない。

ま、レイデオロがあっさり勝ったら「おっしゃる通り」となるのだが、

少なからず、今の段階では古馬よりも優位と言いきるのはまだ早いし、

予想の上で、3歳馬が古馬を上回っている根拠には乏しい。

それに最近のルメールは結果が出ていない。

秋華賞こそ「ルメールマジック」だったが、以降はカラキシ状態。

もっとも菊花賞と天皇賞は重馬場で馬の能力を発揮できず、

エリ女は距離がネック、マイルCSは他馬の接触による不利。

一つ一つ言い訳が付けられる。

スランプでないのだから、今週こそは「ルメールの番」かもしれない。

他の有力どころとしてはシュヴァルグランとソウルスターリング。

前者は京都大賞典で不利を受けながらの3着にこぎつけた。

今回、枠順的にはサトノクラウンよりも恵まれたこともあり

ロスなく回って本命馬をマーク、直線で「捲り」に行けば悲願のGT制覇が見えてくる。

万一、キタサンブラックが「飛ぶ」ことがあれば最有力に踊りでる。

あとは鞍上との相性だけ。

宝塚記念の逃げが大魔神オーナーの怒りを買ったのか、ユーイチさんは降ろされてしまった模様。

当初ムーア騎乗の予定が変更となり、結局ボウマンヘ乗り替わり。

これで結果を出されたらユーイチさんはたまらんな。

勝負の世界だから止む無しなのだが。

ともかくキタサンブラックと堂々と渡り合える古馬はシュヴァルグランくらい。

サトノクラウンよりも注釈は要らないだろうから対抗に据えるのに十分だろう。

さて、一方のソウルスターリング。

前走は重馬場の中でも「よくがんばった」内容。

良馬場なら見直せるし、53kgで出走できる点は大きなメリットだ。

ただし、このローテは予定通りなのだろうか。

と言うのも、

元々、主戦のルメールに合わせてレースを組んでいたはずで

秋天の次はサトノダイヤモンド次第で有馬だったのではないか。

それが乗り替わりでの出走となると「無理やり」の印象が強い。

思ったような結果が得られずに出走に踏み切ったようにも映る。

そもそも、この秋のレース2戦については自分本来の競馬ができていない。

毎日王冠は何故か「逃げ」、天皇賞は苦手な重馬場。

これで今回が凡走となれば来年以降が心配になる。

終わってみればエリ女のローテが良かったなんてことにならないように願うばかり。

さて、最後に穴候補ではないがマカヒキについて。

言わずと知れた昨年のダービー馬だが、結果が伴わないため

ワンアンドオンリー同様の見方をする向きが多い。

しかし、鞍上のウチパクさんからは「徐々に良くなっている」

そんなコメントが出されている。

毎日王冠、秋天と復活の気配が出ていると。

実際、前走では後方から追い上げて掲示板を確保するなど

実力の片鱗を見せている。

そもそも京都記念以降に結果が伴わないにしても

重馬場が理由だったり、大外だったりと理由は付けられる。

何よりも凱旋門賞遠征によるダメージから馬体が回復し

ここに来てやっと態勢の整ったならば十分に好走が期待できる。

ただし、それでも万全のキタサンブラックを打ち負かせることは困難。

ダービー馬ではあるものの、血統的に適距離はマイル以下ではないかと思う。

距離が伸びた方がいいなんて声も聞かれるが、距離延長が吉と出るかは疑問だし

キタサンブラックのペースで流れた場合、下手をすると出番すらないかもしれない。

だが、競馬は何が起こるか分からない。

シュヴァルグランの予想でも触れたようにキタサンブラックが仮に「飛んだ」場合、

マカヒキにも勝ち目が出てくる。

例えばキタサンブラックが出遅れて外国馬がハナを奪いスローに持ち込まれた場合、

マカヒキは直線まで脚を溜めて置くことができる。

距離の不安を一掃する上でペースが緩み、好位で進む展開になれば

4角からシュヴァルグランの捲りにマカヒキが末脚勝負を挑むことになるかもしれないし、

場合によってはレイデオロとのダービー馬同士の叩き合いなんてシーンも生まれるかもしれない。

何分にも他力本願の要素が強すぎるので大枚はつぎ込めないが、

万一のケースも想定して押さえておきたい。

まとめると本命キタサンブラック、対抗シュヴァルグラン。

以下、上位馬を流す格好だが、

キタサンが飛ぶケースにおいてシュヴァルグラン、レイデオロ、マカヒキ

以上の3頭を中心に据えた馬券も用意しておきたい。

posted by ホースバックR at 17:44| Comment(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

第34回マイルチャンピオンシップ 

第34回マイルチャンピオンシップ 11/19 芝1600.. 


時に「ミルコロガシ」なる言葉を競馬ファンの皆さまはご存じだろうか。

いわゆる「複勝転がしの」ミルコデムーロ版なのだが、

今年のオークス以降、ミルコの複を1,000円で購入し、

前走のエリ女まで複勝転がした場合、150万円を超える計算になるとか。

暇な人は計算してみてください。

それはともかく、有力騎手に人気馬が集まる傾向に変わりはなく、

今週もデムルメに人気が集まることだろう。

特にミルコロガシのミルコからワイドを流せば鉄板だろうか。

それではミルコ絡みのペルシアンナイトとレッドファルクスの検証から始めよう。

まずは振られた格好のレッドファルクスから。

先週を例に取れば、前年の女王クイーンズリングよりも3歳馬モズカッチャンを優先したように

ミルコチョイスが明暗を分けた格好だが、

今回に関しては「降られた」と言うよりも、別路線を予定していたため

先約が入ってしまったことによるらしい。

つまり、ミルコが2頭を見比べての結果ではないと。

そうなると、レッドファルクスに関して評価を下げる必要はないし、

ペルシアンナイトを実力以上に持ち上げることもない。

それでは両馬の評価は実際のところはどんなもんだろう。

レッドファルクスに関しては現在のスプリント界では敵無し。

実際、今秋のスプリンターSでは昨年に続き連覇を果たしたばかり。

マイルに関しても安田記念3着の成績があり、実績十分。

しかし、意外にも京都はこれまで未経験。

同馬の強みは規格外の末脚。

ただ、この末脚だけで功績を残してきたわけではないと言える。

例えばスプリンターS連覇に代表されるように直線に坂があったり、

高松宮記念のような重馬場だったりとキレに加えてパワーが要求される場面で

好走してきた傾向がある。

それでは初出走となる京都外回りが同馬に追い風となるかと言えばマイナス材料だろう。

仮にミルコに選択権があったとしたら、「蹴って」いたかもしれない。

決して弟に「譲った」ものではないと。

そうなると、単純にレッドファルクス>ペルシアンナイトの構図にはならない。

一方、ペルシアンナイトの評価に関して評価を下げるものでもない。

3歳春のアーリントン快勝に関しては他の出走馬が弱かったので参考外も

距離が違えど、皐月賞2着は好評価できるもの。

前半を59秒と「締まった」流れの中、ペルシアンナイトは内をロスなく進み、

直線はイン強襲の2着。

今回も同様に進められれば十分にX圏内だが、惜しむらくは大外。

これではロスは避けれない。

鞍上の手綱裁きで3着まではあるかもしれないものの頭まではどうか。

ま、ミルコロガシなら問題ないか。

そうなると今回は人気を分ける外人ジョッキーの相方ルメールでいいか。

実際のところ、傑出馬が不在とは言いながらもイスラボニータが実力上位は疑いなし。

枠的にもマイナス材料にはならないし、人馬揃ってなら軸には最適。

ただし、今回の逃げ馬が作るペースにX条件ピッタリかと問われると

「?」となる。

スローの上がり勝負なら好位に付けて直線で「差し」ながら、早い流れとなるとどうか。

ここに案外盲点があるような気がする。

そこで本命を挙げるなら逃馬マルターズアポジー。

昨年の有馬記念でもスタートダッシュを決めるなど常にハナを奪ってきた同馬だが、

中距離からマイルに路線変更してからは好走を連発。

前々走の関屋記念を逃走X、前走も先行勢が潰れるなか58kを背負いがながら4着は十分に評価できるもの。

今回は坂を利用しての前残りが可能だし、相手関係からもハナを主張できる。

決してローカル番長ではないし、あわやの勝利も夢ではないし、

鞍上のGT初制覇も期待できるだろう。

頑張れブッシー!

最後に候補。

決め手勝負ならサトノアラジンではあるが、大外はならともかく内目はマイナス。

ならばここは京都好走経験のあるクルーガーに期待。

鞍上に一抹の不安があるため評価を下げての穴候補も

コース経験と調教過程から複勝圏に割り込んでくるシーンは十分。
posted by ホースバックR at 23:20| Comment(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする