2024年11月09日

第49回エリザベス女王杯 

第49回エリザベス女王杯 京都 芝2200


◎シンリョクカ
〇シンティレーション
▲レガレイラ
△ルージュリナージュ
△コンクシェル


プレイディヴェーグはマイルCS、

チェルヴィニアはジャパンカップ、

さらにリバティアイランドは香港へ。

それとマスクドディーバは電撃引退。

牝馬の一線級はそれぞれ別路線へ。

その結果、今回のエリ女は強豪不在。

今一つ盛り上がりに欠ける感もあるが、

だからと言って的中率が高まるものでもない。

それでは予想の方へ。

注目はルメさん騎乗のレガレイラ。

本来ならば今回の目玉であり、実際に人気を集める馬ではあるが、

どうも昨年ホープフルから春先までの勢いを感じない。

何しろ出遅れ、行き脚つかずで最後方が指定席。

高い能力を秘めていても位置取りが悪いため

上がり最速を計時しても差し届かずが定番となってしまった。

今回、強力なライバルが不在とあって人気通りの順当勝ちも見込めるが、

後方からの競馬でどこまでかとなると押さえが妥当

さて、本命の話題に入る前に展開予想をひとつ。

今回ハナを奪う見込みのコンクシェル。

枠順も内枠に決まり、迷うことなく逃げの手に出るはず。

前走の府中牝馬では前半5Fを58秒台。

おそらく明日も同様のラップを刻んでくる見込み。

このペースを番手で追走するであろうシンリョクカに白羽の矢を立てた。

前走の新潟記念がほぼ同様のペース。

直線はセレシオンの追撃を封じ込んで勝利。

末脚比べでは分が悪いため、直線でどこまで持ちこたえられるか

対抗はシンティレーション。

前走は後方からの競馬となったが、ゲートは問題なく、

決して後方一揆だけの馬ではない。

実際、前々走においては中段待機で直線は長くいい脚を使って圧勝。

明日もこの前々走のようなレースを再現できれば勝ち負けできるはず。

最後にルージュリナージュ。

こちらも押さえまでだが、前走は直線を外目に伸び伸びと走っていた。

さすがに位置取りが悪く、せっかくの上がり32秒台も掲示板までとなったが、

今回は内目の枠におさまったことからロスなく回ってくることができる。

展開次第では上位争いに割って入ることも可能。



posted by ホースバックR at 15:20| Comment(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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